海外レンタルサーバーの上手な使い方(海外レンタルサーバーでIP分散SEO対策体験記)

TOPページ 海外レンタルサーバーの基礎知識 > 海外レンタルサーバーの上手な使い方

海外レンタルサーバーの上手な使い方

国内外を問わずレンタルサーバーは専用サーバーと共有サーバーに大きく分けられます。それぞれのメリット・デメリットを比べてみましょう。

専用サーバーのメリット

サーバーを丸ごと1台自分専用に借りて使用します。ディスク容量は充分にありますし、サーバー負荷が大きいサイトも公開できます。

また共有サーバーに比べて高性能を発揮でき、制限が少ない(転送量、CGI)のも特徴です。

専用サーバーのデメリット

1台のサーバーを独り占めするわけですから、ある程度費用はかかります。また運用に関して専門知識も必要になります。

共有サーバーのメリット

サーバーを複数で共有して使用します。その分費用は安くなります。また運用はレンタルサーバー側が行うため専門知識は必要ありません。

共有サーバーのデメリット

複数で共有する分、発揮できる性能に限界があります。また利用に対しても制限(転送量、CGI)があります。

また他の利用者がサーバー負荷を過剰にかけていた場合はアクセス速度低下やサーバーダウンといった事が起こりやすくなります。

どんな使い方に向いているか

専用サーバーは商用で大規模なHPを公開する場合やサーバー負荷が大きいCGIを使用したい場合に向いています。

またアクセス数が多く、共有サーバーでは負荷がかかりすぎて動作が不安定な場合も専用サーバーがいいでしょう。

共有サーバーはそれほど大規模にHPを公開しない場合や、サーバー負荷が大きいCGIを使用しない場合に向いています。

商用でも充分使えますし、個人的なHPや趣味のHPにもよいでしょう。
海外レンタルサーバーの場合は運用やトラブルが起こった場合の対処などから専用サーバーはあまり現実的ではありません。

ですので共有サーバーを利用することになりますが、その際注意したいことは「サーバー1台当たりの収容契約者数」です。

普通は50から150人程度ですが、あまりに多い場合は性能の低下やトラブルが多発する可能性があります。

そのような海外レンタルサーバーは避けた方が無難です。HPに表示が無い場合はメールで尋ねてみるといいでしょう。

海外サーバー人気ランキング

no1.gif BlueHost・・・・36ヶ月契約の場合月額US$6.95から利用できる格安海外レンタルサーバー。

no2.gif  HostMonster.COM ・・・BLUEHOSTの系列会社が提供する海外ホスティングサービスです。コントロールパネルが日本語に対応しています。

no3.gif Powweb ・・・・月額3.88ドル(12ヶ月契約)です。海外レンタルサーバーをとにかく安く使いたいという人向け。

001-001.gif HostRoket ・・・・転送量無制限で月額3.99ドル(36ヶ月契約)という安さが魅力。Powweb同様サブドメインが無制限なのにMySQLが5と少ないのが難点。 サ

no4.gif Lunapages ・・・・サポートが充実している海外レンタルサーバー。

no5.gif  123サーバー ・・・・日本国内のレンタルサーバー。クラスC分散をしてくれるSEOサーバー。

TOP(海外レンタルサーバーでIP分散SEO対策体験記) |基礎知識とよく使われる英語